【BBQ検定受験れぽ】スマートにBBQをしたい人におすすめ!

BBQはお好きですか?

私は大好きです。自然の中でワイルドに肉を食す。素晴らしいですよね!

皆でわいわい楽しむもよし、少数でゆっくりくつろぐのも良し。最高のアクティビティだと思います。

そんなBBQですが、「ちょっと準備が大変だな。」と思ったことはありませんか?

そうなんです。大変なんです。特に火おこし後片付けが

その気持ちはとても良くわかります。私も昔はこの悩みに直面していました。

この悩みを解決しようと模索していたところ、あるものを発見。

その名もBBQ検定

「この検定を受ければスマートBBQに関する知識が身に付きます」という謳い文句につられて受験してみました。

あっきー
今回の投稿では、BBQが大好きすぎてたまらない私が受験したBBQ検定について紹介したいと思います。

BBQスキルを高めたい人、BBQ検定に興味がある人に特におすすめです。

BBQ検定とは

BBQ検定とは、日本バーベキュー協会が考案したBBQ文化を普及していく為の人材開発システム(資格制度)のことです。

ざっくりと言ってしまえば、BBQの魅力を広めながらBBQのプロフェッショナル(BBQマスター)を育成するための活動です。

写真真ん中の日本バーベキュー協会会長の下城民夫さん(BBQマスター)の考えるBBQマスターとは、エンターテイメントのプロフェッショナルとして成り立つレベルの人材です。

会長はHPにて、以下のように述べています。

「バーベキューと同じようにレジャー的な要素をもつオートキャンプが、1990年代に空前のブームを迎えながらも失速してしまった要因は、そこにプロの生まれる土壌を築けず、今もなお「遊び」の延長から脱却できない点にある。」

引用:日本バーベキュー協会HP

この言葉からもわかるように、ただBBQの知識をひけらかすBBQ奉行のような人材ではなく、パフォーマンスによりBBQ参加者達とともにBBQを楽しみ、盛り上げることができるエンターテイナーを育成することでBBQの魅力を広めることを目的としています。

検定の概要

この検定は主に初級・上級・BBQマスターの3つのレベルから構成されています。

BBQ検定初級

仲間内のBBQパーティーを盛り上げたい人・仕切りたい人、BBQの知識を増やしたい人、BBQを好きな人等を対象とした初心者向けの試験です。

BBQに関する基礎知識や必須道具等を学ぶ座学と実際にBBQを行いながら技能を学ぶ実技から構成され、座学・実技を通して学んだ知識を最後にテストします。

このテストに合格すれば、BBQ初級インストラクターの資格を取得できます。

受験料は10,800円。結構高いのでご利用は計画的に。

私が受けたのはこの試験です。

ちなみに合格率は恐らく100%です。その日に学んだ内容なので、落ちようがないと思います。

現在での合格者は6,000人以上とのこと。

BBQ検定上級

BBQ初級インストラクター合格者を対象とした検定試験となり、BBQの指導者になれるレベルを目指す人向けになります。

合格者は現在までは100名程しかいないほどの難関です。

検定内容は、90分の実技のテスト筆記試験があります。

検定料は18,000円。なかなかですね。

最近では初級と上級の難易度にかなりの差があるので、中級試験も開催しているようです。

中級試験の費用は、14,000円程。この費用を考えると相当BBQ好きでなければ上級まで到達できませんね。

BBQマスター

BBQを生業とするスペシャリストです。

受験資格には、上級インストラクター資格を得てから原則として30回以上のBBQの主催が必要です。ただし回数はBBQ申請書なるものを提出して、それをもとに最終判断するとのこと。

私が参加した2014年時点でこの資格を持っているのは下城さんただ1人でした。

初級検定の座学で学んだこと

私は大学院時代の2014年9月に静岡県にて、BBQ初級インストラクター試験を受けました。

初級は先程説明した通り、座学実技から構成されています。

まず初めに、BBQマスターからBBQについての座学を受けました。

座学を受けて印象に残っている内容を紹介したいと思います。

主に以下の3つが印象に残っています。

  • BBQと焼肉の違い
  • スマートBBQについて
  • BBQ三種の神器

BBQと焼肉の違い

皆さんはBBQと焼肉の違いって何だと思いますか?

講義の中でこの質問を受けた時、私は【鉄板で焼くのが焼肉でBBQコンロで焼くのがBBQ】、【室内で行うのが焼肉で屋外で行うのがBBQ】、【直火で焼くのが焼肉で炭で焼くのがBBQ】と考えました。

BBQマスターの考えは焼肉は食事でBBQはコミュニケーションのツールというものでした。

焼肉は肉を食べることが最大の目的です。

最近では【1人焼肉】という言葉をよく聞くようになってきましたが、肉を食べることが目的なので1人でも問題なく楽しめますよね。

BBQについてはどうでしょうか?

もちろんソロキャンパーさんのようにBBQを1人で楽しんでいる人もいます。

しかし、大抵の人はBBQと聞くと複数人で楽しんでいる風景を想像すると思います。

炭に火をつける人や野菜・肉を切る人、コンロを組み立てる人など、みんなで手分けして準備を行い、コンロで肉を焼き、お酒を飲みながら談笑する。

肉を食べるだけでなく、人と楽しい時間を共有することこそがBBQの真髄なのです。

これを聞いて今まで以上にBBQが好きになりました。

スマートBBQについて

BBQを始める際、炭に火をつけなければなりません。

この作業ってなかなか大変ですよね。

皆さんはどのようにして炭に火をつけていますか?

着火剤の上に炭を組み、着火剤に火を付けうちわで仰ぐという方法で着火している人が多いと思います。

ただこれってかなり疲れますよね。私もこの検定を受ける前はガムシャラにうちわで仰いでいましたが、夏場は本当につらいです。

しかし、次の項目で紹介するチャコールスターターという道具を使えばうちわで仰ぐことなく炭に着火することができます。

講義の中で会長(BBQマスター)は以下のように話しています。

「準備段階から炭火の扱いや肉の焼き方、食材選び、そして後片付けに至るまで、日本人のBBQスタイルはお世辞にも上手とは言い難く、私たちは、長きに渡って本当のBBQの楽しみ方を知らない鎖国状態にあるといっても過言ではありません。」

引用:BBQ検定初級座学より

つまり日本のBBQ文化は、肉食中心の欧米諸国に比べて格段に劣っているのです。

そこで日本のBBQ文化の質を上げるためには、先程説明したチャコールスターターのような道具を用いて準備をスマートに行うBBQ、題してスマートBBQを行うことが今後必要になってくるとのことです。

実際に実技でスマートBBQを行ってみましたが、非常に簡略化されていて驚きました。

ここで学んだ技術やアウトドア用品は、現在もキャンプで活用しています。

BBQ三種の神器

スマートBBQを行うための三種の神器を紹介します。

チャコールスターター

1つ目はチャコールスターターです。

チャコールは日本語で炭です。つまり炭を着火するためのアウトドア用品です。

中身が二層になっており、上層に炭を入れます。

そして下層(穴が開いている部分)に着火剤や新聞紙を詰め、着火剤に着火します。

すると下層で温められた空気が上層に上っていき、上層の一番下の炭に火がつきます。

そして下の炭から順々に上の方の炭へ着火していきます。

これを使えば、下層の着火剤に火をつけてから、30分~1時間程放置しておくだけ炭に火をつけることができます。

放置している間にお菓子やおつまみを食べながら談笑する時間を設けるとよりスマートで快適なBBQになるので、このタイミングで食べるおつまみ(チーズ等)を用意しておくと良いと思います。

火消し壺

2つ目は、火消し壺です。

BBQを終えた際、炭が消えるのに時間がかかり片付けがなかなか始められない、そんな時ありますよね。

その際に活躍してくれるのが、この火消し壺です。

使い方は簡単で、火がついている状態の炭を火消し壺の中に入れ、蓋を閉めるだけです。

そうすることで火と空気との接触が無くなり火が消えます。

この道具を使用して消化した炭は再利用が可能で着火も早いので、次回のBBQで活躍してくれます。

火を颯爽と消し、後片付けを始める様はまさにスマートですね。

水鉄砲

3つ目は水鉄砲です。

なぜ水鉄砲?

そう思う人が100%だと思います。

これが実はみんなでBBQを楽しむための面白ツールなのです。

炭で行うBBQは、炭から発せられる遠赤外線により食材を加熱します。

炭に着火する過程で、炭から炎があがりますがあれは邪魔者なのです。そんな邪魔者の脅威を取り除くツールが水鉄砲です。

炭から炎があがり肉を焼くのを邪魔し始めたら、水鉄砲により消火しましょう。炎の上り方が不規則なので、モグラたたきゲームのような感覚で楽しむことができます。

BBQでは肉を焼く人以外傍観する時間が生じてしまいがちですが、水鉄砲で炎を消すゲームを行えば全員参加しながらBBQを楽しむことができます。

これが意外に面白いので、ぜひ皆さんも試してみて下さい。

初級検定の実技の様子

実技では、実際にBBQを行い、チャコールスターターを使った火おこしの方法やBBQにおすすめの肉や食材を教えて頂きました。

写真とともに簡単に実技の様子を紹介します。

日本BBQ協会の旗です。

BBQ場付の公園で実技を行いました。奥でチャコールスターターを放置中です。

上級インストラクター検定合格者の方が櫛料理を実演してくれました。

上級に合格すると、このように初級インストラクター試験のお手伝いもするそうです。

そしてBBQにおすすめのお肉です。

名前は忘れてしまいましたが、すごい迫力でした。

いつか自分のBBQでも扱ってみたいです。

そして、とても印象に残っているフルーツの丸焼き。

これほんとにおいしいの?と思う人も多いと思いますが、割とおいしかったです。

この他にも、トーストへのおいしそうな焼け目の付け方やマシュマロの串焼きといった食材に関する知識、炭の配置方法等を教えて頂きました。

とてもためになったし、何より楽しかったのでおすすめです。

そして座学と実技を終えた後にテストを受けました。

思ったよりできなくて「これまさか落ちたんじゃ?」と思っていましたが受かっていました。

合格するとこのような認定書と合格証が貰えます。

認定証の発行には3000円程かかります。有効期限は1年間で更新の度にお金がかかるので、管理には十分注意しましょう。

以上、BBQ検定についての紹介と実際に検定を受けて学んだことでした。

この検定を受けたおかげで、就活の履歴書にBBQインストラクターの資格保有と記載でき、他の就活生と自分を差別化できたので、これから就活に向けて資格を取ろうと考えている人はぜひ受験してみてください!(^^)!

参考 日本バーベキュー協会HP

当ブログでは私が実際に訪れたキャンプ場に関するレポートや実際に使用したキャンプ用品のレビューを紹介しています。

興味がある方はご覧ください。














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