【地方転勤族】工場で総合職として働くのに向いている人

転勤で地方へ配属された私は、現在開発職としてとある工場で働いています。

そうあの夜景がきれいと言われる工場です。

そこで、今回の投稿では、工場の内情をよく知らないからぜひ知りたいという人や工場に配属される可能性があるけど自分は働けるのかと不安になっている人、メーカーでの就職を考えている人に向けて、工場の内情をまとめることにしました。

あっきー
今回の投稿では実際に工場で働いている私が思う工場で総合職として働くのに向いている人について紹介したいと思います。

工場の労働環境

工場配属者の仕事内容

まずはじめに、軽く工場配属者の仕事内容、労働環境に触れて置くと、工場では主に以下のような仕事があります。

  • 事務系
    ・資材調達:原料を管理する人
    ・人事:採用やイベントを企画する人
    ・経理:利益などを計算する人
    ・製品管理:製品在庫を管理する人
  •  技術系
    ・開発:新しい製品を開発する人
    ・生産管理:製品を作る機械を管理する人
    ・品質管理:製造した製品の分析を行う人
    ・設備設計:新たな設備導入を検討する人
    ・メンテナンス:機械の修繕を担当する人
    ・原動:工場を動かすエネルギーを生み出す人

この表をご覧いただけたらおわかりのように、人事や経理、資材管理といった事務系の仕事も必要となります。

そのため、メーカーで働く場合、文系職で採用されたからといって工場への配属がないわけではないので、注意しましょう。

また、メーカーの工場の特徴として、工場が位置する地域で採用された人(一般職)と本社で採用され転勤してきた人(総合職)が一緒になって仕事をしています。

そのため、総合職の人は時には自分よりキャリアも長く、知識も豊富な一般職の人たちに仕事の指示を出す必要があります。

より詳細な仕事内容や労働環境が知りたい方は、下記投稿をあわせてご覧ください。

【地方転勤属】工場配属者の仕事、労働環境

2018.10.14

工場ではどんな人が働いているのか?

続いて、工場ではどんな人が働いているのかについて説明します。

転勤族として工場に配属されている総合職は、将来の幹部候補という位置づけの会社が多いため、工場で働く労働者は当然地域採用の一般職が大多数を占めます

そのため、1つあたりの職場においても、一般職の人数が多くなりましす。

特に、製品を作る現場(機械のオペレータ)や設計・メンテナンス部門、原動部門といった現場仕事はほとんどが一般職となります。

一方で、開発職のように一部学術的な専門知識が必要となる部署は比較的、総合職が多いです。

工場内に研究部門がある工場もありますが、研究部門も同じく総合職が多めの配分になることが多いです。

面白いもので、現場仕事(交替勤務等)を行っている人は、おおざっぱで、体育会系の人が圧倒的に多いです。

仕事柄か喫煙者も多いです。また飲み会やゴルフなど、職場外でも仲良くしている印象を受けます。

これに対して、研究・開発系に所属する一般職の人は比較的おとなしめの人が多いです。

もくもく仕事をこなし、プライベートはそこそこの関係を築く人が多いです。

また、地域で採用されている人は原則転勤がないので、一般職の人の中には1つの職場に何十年も努めているようなベテランさんが少なからずいます。

先程、自分よりキャリアが長い人に指示をする機会が生じると説明しましたが、こういったベテランさんも自分より役職が下になる場合があるのです。

ベテランさんは現場・事務・開発のどこの部署にも1人2人はいます。

こうしたベテランさん達と仲良くなると仕事がとても進めやすくなるので、工場に配属された際はぜひ一般職のベテランさんと仲良くなりましょう。

工場で働くのに向いている人

これまで説明してきた労働環境や人を踏まえて、私が工場で働くのに向いていると思う人についてまとめます。

コミュニケーション能力が高い人

工場なのにコミュニケーションがいるの?

と疑問に思うかもしれませんが、人、特に一般職の人とコミュニケーションを取れないと工場では仕事ができません。

先程説明したように、製造現場で仕事をしている人は大半が一般職です。

あなたが仮に、事務系の製品管理の仕事をしていたとしましょう。その場合、あなたの仕事は製造された製品の在庫がどれだけあるのかを日々把握しなければなりません。

急遽在庫を更新しなければならなくなった時、最新情報は誰が知っていると思いますか?

そう、現場で製品を製造・包装・運搬している一般職の人たちです。

これはあなたが、開発職であろうと同じです。

開発職が開発した製品を実際に作るのは現場の人です。当然実機を使用した試験の際も現場の助けが必要となります。

以上の理由から、仕事を円滑に進めるためには、一般職の人たちとコミュニケーションがうまく取れるかという点が非常に重要になってきます。

仲良くなれば多少無茶なお願いもきいてくれますしね。

そのため、人と交流するのが好きな人、コミュニケーション能力が高い人は工場での仕事に向いていると思います。

特に製造現場の人たちは、タバコ・ギャンブル・女性関係といった話で盛り上がる人たちが多いので、その話についていける人は非常に働きやすい環境がと思います。

逆にそれらが苦手なタイプの人たちはちょっと苦労するかもしれません。

切り替えが早い人

メーカーの工場、特に製造現場は機械の規模が巨大であるため機械を止めてしまうと、恐ろしいほどの損害が生じます。

しかし、ちょっとしたミスで生産ラインが停止してしまうなんてこともざらにあります。

仮に一般職のミスにより設備がスットプしたとしても、その責任は総合職のあなたにのしかかってきます。

ミスにより機械が止まってしまった時に、「もうダメだ…」と落ち込むのでなく、「原因は~だから、もう次は~はしないようにしよう」と気持ちを切り替え、次に活かすことができる人が向いていると思います。

切り替えが早い人が向いているからといって、全く反省しない人がいいというわけではありませんのでご注意ください。

プレッシャーに強い人

先程説明したように工場はスットップさせてしまうと大損害が生じます。

また、開発職等でも決められた納期を守らないと製品化に至らず損害を生じることがあります。

そのため、絶対ミスができない、絶対締切までに終わらせなければならないといったプレッシャーにさらされても、プレッシャーをはねのけ、自分のパフォーマンスを発揮できる人は非常に重宝されます。

地方の工場だと、近くに相談できる人がいなかったりするので仕事のプレッシャーなどにより思いつめてしまう人はあまり向いていないかもしれません。

また、技術職として工場へ配属した場合、資格の取得が求められます。

高卒採用の一般職でも多くの資格を保有している人が多いため、大卒の総合職は「一般職でも受かる資格なんて一発で受かって当たり前」という前提でまわりからプレッシャーをかけられます。

こうした環境下の中でもいつも通り仕事ができる人は、非常に工場向きだと思います。

以上、実際に工場で働く私が思う、工場で総合職として働くのに向いている人についての紹介でした。

必ずしも上記で述べたような特徴が必須であるわけではありません。

かくいう私もおとなしいし(どちらかというとコミュ障です)、タバコも吸いませんし、仕事でミスをしたらめちゃくちゃ凹みます。

そんな私でも仕事が続けられているのは、優しい一般職の先輩方がたすけてくれるからです。

工場で働くために、最も必要なのは総合職・一般職関係なしにお互い協力して仕事をすすめていくことだと思っています。

そのためにも、工場で働く場合、総合職・一般職の垣根を超えて様々な人と仲良くなれるよう工夫して働くことをおすすめします。

あっきー
これから就活でメーカーを考えている人、地方工場へ配属予定の人は参考にしてみてください!(^^)!














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