【田舎配属】大手メーカーの地方工場で働くメリット・デメリット

ものづくりを生業としているメーカーにとって、自社の製品を製造する工場は事業の要といっても過言ではありません。

そのため、メーカーに入社する人の多くは、工場で勤務することとなります。

大手メーカの工場ともなると、広大な敷地面積を有します。それ故、工場が田舎に位置していることが多いです。

メーカーに就職を考えているあなた、田舎に配属される可能性が少なからずあるということを心に留めておいてください。

とはいいつつも、実際田舎に配属されて生活してみないと田舎での生活や工場での勤務についての実情はわからないと思います。

あっきー
そこで、今回の投稿では、これから大手メーカの地方工場で働く人やメーカーでの就職を考えている人に向けて、実際に転勤族として地方工場で働く私が感じた大手メーカーの地方工場で働くメリット・デメリットについて紹介したいと思います。

大手メーカの地方工場で働くメリット

まずはじめに、大手メーカーの地方工場で働く中で感じた、メリットについて紹介します。

給与水準が都会と同じ

1点目は、給与水準が都会と同じである点です。

一般的に都会にある企業と地方にある企業の給与水準を比較した場合、都会にある企業の方が給与水準が高くなる傾向があります。

しかし、大手企業に所属し、転勤族として地方に配属された場合、給与水準(基本給やボーナス)は同じ会社の都会配属者と同じ水準となります。

都会と同じ水準の収入を得ながら、比較的出費の少ない(娯楽等が少ない)地域で生活するため、同じ会社の都会配属者と比較するとお金がたまりやすくなります。

また、部署にもよるのかもしれませんが、私の経験上(周りをみても)会社関係者との飲み会の頻度がとても少ないです。

そのため、時間や飲み代も節約できるというのも大きなメリットだと思います。

福利厚生が充実している

2点目は、福利厚生が充実している点です。

特に充実しているなと感じる点は、住居です。

私の会社の場合は、転勤族地方配属者は格安で社宅に住むことが可能です。

具体的には、家賃が数千円で、高熱費無料というなんとも手厚いものとなっております。

貯蓄を妨げる最大の要因である固定費。

その中でも最大のウェイトを占める家賃を最小限に抑えられる点は非常に大きなメリットかと思います。

その他にも、家族への手当や有給が消化しやすいなど、ワークライフバランスを調整しやすい点も良いと思います。

満員電車に乗らなくてもよい

3点目は、通勤で満員電車に乗らなくてもよい点です。

一般的に、東京に本社を置く大手企業で働く社員は、福利厚生により寮や借り上げ社宅等を格安で利用できます。

しかし、勤務地は東京都内に所在しているのにもかかわらず、寮は埼玉・千葉・神奈川に所在しているというパターンが多く見受けられます。

家賃こそ安いので固定費を削減することは可能ですが、通勤する上で満員電車を避けることができません。

満員電車に毎日乗るというのは、毎日大きなストレスを受け続けるということです。

一方で、地方工場に所在する社宅や寮は、基本的に工場の近くに位置しています。

そのため、徒歩や自転車による通勤が可能です。

また、電車を使用する場合でも、東京・大阪等で経験するほどの満員電車を経験することはありません。

出勤・退勤時の満員電車をさけ、ストレスを抑えることができるというのは大きなメリットだと思います。

モテる

4点目は、名のある企業であればモテるという点です。

工業地帯とよばれるような場所に位置している工場であれば、必然的にCMでよく見かけるような企業の工場ほど知名度が高く、モテる傾向にあり、そうでない企業の工場はほとんどステータスになりません。

しかし、大手メーカーの工場が少数or1つしかない地域では、そのメーカーに勤めているという事実がとても大きなステータスになります。

その地域で一番大きな会社・工場であれば、当然知名度が高くなりますからね。

都会勤務の場合、大企業の本社だらけであるため、知名度が高い企業で働いていてもどうしても他と比べられて霞んでしまいます。

その点を考慮すると、地方で働いている方が会社の知名度による恩恵を受けられるという点はメリットだと思います。

大手メーカの地方工場で働くデメリット

続いて、デメリットについて紹介します。

転職活動がし辛い

1点目は、転職活動がし辛い点です。

大手企業は、多くの事業分野を持っています。

そのため、大手企業に採用された場合、様々な分野を経験できる可能性がある一方で、必ずしも自分のやりたい事ができる部署に配属されるとは限りません。

自分のやりたいことができるぞと期待に胸を膨らませて社会人になったのにもかかわらず、やりたいことがやらせてもらえない。

そこに不満を感じ、第2新卒として転職を試みる、そういった人が多いのも大手企業の特徴の1つです。

そういったギャップを感じ、いざ転職活動をしようと思い立った時に、地方へ配属されていると非常に転職活動がし辛いです。

東京・大阪に本社を設けている会社が多いので、当然ですよね。

面接を受ける際に交通費がかかったり、移動に時間がかかるので仕事を調整して休みを取らなければならないなど、都会で転職活動を行うよりも厳しい条件となります。

次のステップに進みたい時に、進みづらいというのは非常に大きなデメリットだと感じます。

工場の近くに住まなくてはならない

2つ目は、工場の近くに住まなくてはならない点です。

工場というどのような光景を思い浮かべますか。

そうですよね。写真で示したように煙突からもくもくと煙が上がっている様を想像しますよね。

本当にそのとおりなんです。

いくら工場から排出される際に有害物質が除去されているかといって、あのもくもくした煙や工場から流れてくる排水を眺めているのはいい気分ではありません。

転勤族として工場に配属された場合、寮・社宅などが工場近くに所在しているため、工場の近くに住む必要が生じます。

その場所で生活していると慣れてきますが、生活環境があまりよろしくないというのは、デメリットになると思います。

地域イベントへの参加がほぼ必須

3点目は、地域イベントへの参加がほぼ必須である点です。

工場のある地域に住んでいる住民の方々は、煙突から煙を排出したり、多量の排水を流す工場の生産活動を日々許容してくれています。

こうした地域住民の協力があるからこそ、工場はそこに所在し、毎日製品を生み出すことができています。

そこで、工場側の人たちは、日頃の感謝を込めて、地域のお祭りやボランティアへ参加することで、地域住民へ恩返しします。

こういったイベントに駆り出されるのは、大体工場の近くに住んでいる転勤者達です。

「休日にまで工場関係のイベントに参加しなければいけないの?」

と思う人には、このように地域との距離が近いというのはデメリットになるかと思います。

以上、転勤族として地方工場で働く私が感じた、大手メーカーの地方工場で働くメリット・デメリットについての紹介でした。

あっきー
これから地方に配属予定の人は参考にしてみてください!(^^)!














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